栄養レシピ11月(生カリフラワーのサラダ)
■ 2025年11月20日

季節の恵みを活かした、栄養バランスのよいレシピを毎月ご紹介。
管理栄養士こだわりのメニューで、健康的な食生活をサポートします。ぜひご家庭でお楽しみください。
11月が旬の食材
ビタミンCで冬に備える!
「カリフラワーを使ったレシピ」

カリフラワーは淡色野菜の中でビタミンCがトップクラス。また、MATS(メチルアリルトリスルフィド)という強い抗酸化成分を含んでおり、血栓・動脈硬化予防、免疫力向上、美肌効果が期待できます。
特にビタミンCはブロッコリーと比べ、茹でることによる損失が少なく、生でも食べられるのがメリットです。

■生カリフラワーのサラダ
生で食べることでビタミンCを無駄なく摂取できます。

<疾患>動脈硬化症
~あっさり~
ゴマ風味ツナサラダ(写真手前)
<栄養価(一人あたり)>
- エネルギー:172Kcal
- たんぱく質:10.2g
- 脂質:13.0g
- 炭水化物:5.8g
- 塩分:1.0g
- おすすめ栄養素:ビタミンC・メチルアリルトリスルフィド
- おすすめ栄養素量:VC:61mg
<材料(2人前)>
- カリフラワー:1/2株(150g)
- ツナ油漬け:1缶
- ポン酢醬油:大さじ1
- ごま油:小さじ1
- 煎りごま:大さじ1
~こってり~
味噌マヨサラダ(写真奥)
<栄養価(一人あたり)>
- エネルギー:107Kcal
- たんぱく質:2.8g
- 脂質:9.4g
- 炭水化物:5.0g
- 塩分:0.6g
- おすすめ栄養素:ビタミンC・メチルアリルトリスルフィド
- おすすめ栄養素量:VC:61mg
<材料(2人前)>
- カリフラワー:1/2株(150g)
- マヨネーズ:大さじ2
- 味噌:小さじ1
<作り方>
①切る
- カリフラワーを房と茎に切り分ける。
- それぞれ薄切りにする。
②和える
- ボールにカリフラワー、その他の材料を入れよく混ぜる。
③盛り付け
- 器に盛り付け、薬味、ミニトマトなどを飾る。


